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首都でありながらどこかのんびりしている北京と北京の人々が好き

ブログ的北京だより

北京で出会ったあんなコトこんなコト
08/08/2007

オリンピックまであと一年

2008年8月8日まであと366日―。
 
365日じゃないの?と思ったら、来年はうるう年でした。。
 
夜には天安門広場に舞台と客席が出現し、盛大な記念式典が催されていました。
 
そういえば、今日は昨日までの雨模様がうそのように快晴
開会式を晴れにするために、飛行機やロケットで北京上空の雨雲を散らす実験をしていると
聞いたことがありますが、実験が成功したのかな??
 
なにはともあれ、来年の今日、北京オリンピック開幕です!!
16/05/2007

パンダの望み

パンダには、二つの大きな願いがあるそうです。
さて、なんでしょう??
 
  
 
1.ぐっすり眠りたい!→目の周りに黒圏(くま)があるから。
 
2.カラー写真を撮りたい!→白黒だから。
 
同僚のMちゃんが教えてくれました。
超級可愛でしょ??
11/03/2007

灯台下暗しから百度

“灯台下暗し”は中国語で何て言うの?という話になり、
 
Nちゃんが教えてくれたのは、
 
“踏破铁鞋无觅处, 得来全不费功夫”
(鉄のわらじを履きつぶすほど探しても見つからなかったのに、
何の苦労もなくひょっこり現れた)
 
うんうん、なるほど。
 
実は目の前に、という驚きが詠われている詞を紹介してくれたのはMちゃん。
 
「青玉案  元夕」  作者:辛弃疾
 
东风夜放花千树,
更吹落、星如雨。
宝马雕车香满路。
凤箫声动, 玉壶光转,
一夜鱼龙舞。
蛾儿雪柳黄金缕,
笑语盈盈暗香去。
众里寻她千百度,
蓦然回首,
那人却在、灯火阑珊处
 
この詞の前半は、“元宵节(灯籠やちょうちんを飾って祝う)”で賑わう街や
それらを眺める人々の様子がキラキラと描写されています。
そして最後の太字のところ。情景は一転して―、
人込みの中を幾度となく探し回った
ふと振り返ると
あの人はいた 消え入りそうな灯火のそばに
 
“この詞の美しさが分かる~?”とMちゃんに聞かれて、その時はピンと来なかったけど、
辞書を引き引き解説を読んだ今は、よ~く分かるよ
 
そしてMちゃんがもう一つ教えてくれたこと。
それは、中国の検索サイトの一つである“百度(baidu)”
名前の由来がこの詞だってこと!
 
へぇ~!すごいこと聞いちゃった気分
これって“棚ぼた”だよね~!
 
って、あらまたひとつ問題が。。
“棚から牡丹餅”は何て言うの~??
13/02/2007

春は風に吹かれてやって来る

今日、北京ではすごく強い風が吹いて、私が「“春一番”かな?」と言ったら、
中国人の同僚たちは「???」な様子。
 
「日本では、春一番が吹くと春が来るんだよ~」と話したら、
「へぇ~、春は風に吹かれてやってくるんだ~。」とTさん。
この時Tさんが喋っていたのは中国語。
 
“春天是被风而吹来的。”
 
この中国語の響きがあまりに美しくて、
「もう一回言って!もう一回言って!」と何度も言ってもらいました 笑
 
漢詩の素晴らしさは声に出して読んでこそ、とよく言われますが、
言葉の持つ意味にリズムが加わると、頭ではなく心が反応します。
 
何気ない会話の中から“詩”を感じた一瞬でした
05/02/2007

春饼

昨日は“立春”でしたね
 
北京では立春に“春饼”を食べます。
 
“春饼”は、クレープの皮のような、春巻きの皮のような“饼”に、
もやし炒めやほうれん草炒めをのせてくるくる巻いたものです。
 
知り合いのお家にお呼ばれして春饼をご馳走になったのですが、
面白かったのがエレベーターを待っているときに居合わせたおばちゃんたちの会話。
春饼の具に欠かせないもやし。その話をしています。
“もやしがね、おとといは0.8元だったのに、昨日は1元になって、今日なんて1.5元よ!”
“まったくね~、うちの立春は明日にするわ!”
 
もやしは新鮮なほうが美味しいしね。
ちなみに私がお邪魔したお宅では前日に(つまり1元で)購入したそうです
 
そしてさすが北京、北京ダックも具の一つです。
でもあくまでもメインはもやしなので、
“もやしの下に北京ダックをのっけても美味しいよ”って完全につけ合わせ扱い。
贅沢であります
 
今年の立春は正確には2月4日の午後1時14分でした。
テレビで、“その時間は横になっていてはならず、水辺で大根をかじる”と言っていて、
“そんなの初めて聞いた~”と言いながらも、みんなで“まだだめ!もうちょっと!”と、
お昼寝を1時15分まで我慢したのでした
28/01/2007

青島

仕事で青島に行ってきました。
 
思えば青島というところは、私がまだ日本で漠然と中国語を勉強したいと思っていた頃、
当時勤めていた会社の親会社の支店(・・・遠いな)があり、
そことのやり取りを通じてなんとなく中国とつながっているような気持ちに
させてくれた場所であったことを飛行機の中で思い出しました
 
飛行機の窓から見えた青島の一部は、海岸線から内陸に向かって
一面びっしりとマンションが立ち並んでいて、その光景はちょっと異様とも思えるほどでした。
これらのマンションは投資目的の別荘として建てられたそうで、1平米あたりなんと30,000元もするそうです。
岩山が多く平地の少ない青島は、山々を切り崩して市街地の開発を進めているのですが、
北京よりもさらに広い道路の片側は真新しいアパート群、その反対側は
まだ完全に平地になっていない山とブルドーザーというアンバランスさで、道行く人々は素朴、
街が発展していくスピードに現地の人が追いついていないような印象を受け、
他人事ながら“この街大丈夫かな・・・”と心配になったりしたのですが、
青島ビールを始めとする国内大手メーカーが多くあり、10万人ともいわれている韓国からの移住者がいて、
素材・食品加工では日本企業も数多く進出しているこの街は、
舵取りさえ間違わなければ大丈夫なんだろうと思わせる、豊かさから来る安定感も感じられました。
 
そして青島の街は清潔。自動販売機が置いてある。
きれい好きで秩序を守る、これってかつてドイツと日本の支配下に置かれていたことと
関係があったりするのでしょうか。
 
ただ、車の運転はめちゃくちゃ。。
広い道路のわりに車が少ないからなのか、車線なんてあったもんじゃない。
ガーッと飛ばしてキキーッて止まる。
頻繁に車線変更はするものの、車が多いためにあまりスピードが出せない北京の車事情に
慣れている身としてはかなりスリリングでありました。。
 
さてさて、青島で美味しいと思ったもの、それはお酒。
 
まずは青島といえばこれ、青島ビール
酵母を濾過する前の少しにごったのも美味しかったし、もちろんできたての生も美味しかった!
 
次はワイン。実は名産だそうです。
飲んだのはこれ華東のCabernet Sauvigon。
渋みがなくてフルーティ。甘口なので私向き(笑)
 
お土産にChardonnayも買ってみました。飲むのが楽しみ 
 
最後は白酒。青島産の瑯琊台。
なんとアルコール度数70度というツワモノです。
白酒が好き、と言うと“飲める人”と思われてしまうのでなかなか言えないのですが、
私はお酒の種類として白酒が好きです。
アルコール度数が高いのに全然エタノール臭くないし、人によっては何より苦手という
独特の香りも私は大丈夫。
たださすがに70度はかなりきつくて、食道と胃がどこにあるのかよ~く分かりました
 
青島はビーチリゾートでもあり、遊びに行くならやっぱり夏でしょう。
日本からは、直行便よりも上海経由で国内から入った方が安いとの情報もあり。
青島、おススメです
08/01/2007

看不出来

朝、いつものように地下鉄の駅に向かうと―、
 
入り口が閉まってる!
 
やられた~!!
 
私が利用している地下鉄2号線は、今ほとんどの駅で出入り口を工事中。
最近まで反対側の出入り口が工事中だったから、そろそろだとは思っていたけど
まさか今日からとは・・・
 
ショック 。でも閉まってるものは仕方がない。
道路の向こう側にある別の入り口まで急ぐ。
今日ほど北京の広い道が恨めしく思われたことはない。
 
“朝は一分一秒だって無駄にできないのよー!”
 
やっとの思いでホームにたどり着きふと我に返る。
たった今下りてきた階段を振り返る。
 
“ここって昨日まで工事してたとこだよね??”
 
わが目を疑う事実がそこに。
 
“何にも変わってな~い!!!”
 
エスカレーターが増設されたわけでもなく、出口の案内板が新しくなったわけでもなく。
出入り口を完全封鎖してまで一体何の工事をしてたって言うのさ!
 
あぁ、願わくばこっち側の工事では何をどうしたのかが目に見えますように
30/12/2006

初雪

今日、北京に初雪が降りました
 
最近本当に寒くなってきて、会社に行く途中あまりの寒さにくじけそうになったりするけど、
やっぱり雪が降るとウキウキして寒さもそんなに感じなくなるから不思議。
 
もともと乾燥している上に地表温度もマイナスなので、
北京に降る雪は日本のぼたん雪のように綿状にはまとまらず、
はるか上空で結晶化した水蒸気はそのままの形で降りてきます。
 
つまり、1mm~2mmの小さな雪の結晶が、一つずつ降ってくるのです。
髪に、肩に、腕に、胸に、その形をはっきり認めることができます。
 
大雪でもない限り傘はいらないし、傘をさしてしまっては
せっかくの雪の結晶が私の上に降りてきてくれません。
だから雪の日は濃い色のコートを着てお出かけ。
バスが来るまで、待ち合わせた人が来るまで、雪の結晶をながめていればあっという間。
 
透けるほどに薄くてはかない結晶や、
0.5mmほども厚みのある真っ白なしっかりした結晶。
自然界で最も安定した構造であるといわれている六角形の美に、
ただため息の雪の日です。
 
   
 
私は明日が仕事納めです。
 
今年一年、ここをのぞきに来てくださった皆さま、どうもありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎え下さい
20/11/2006

蓄还是续?

食事の時にお茶を頼むと、急須がポンとでてくる。
急須の中のお茶がなくなると、お店の人を呼んでお湯を足してもらう。
 
“店員さ~ん、お湯足して~”
 
私だったらこう言う。
 
“服务员~,加点儿水~”
 
 
ところが先日のお昼、同僚の口から耳慣れない言葉が。
 
“服务员~,xu点儿水~”
 
ん?xu?
 
そして同じ日の夜、食事に行った先でまた友達が一言。
 
“xu水吧”
 
おや?またxu?
 
どうやら“(お湯を)足して”と言うのには、“加”のほかに“xu”があるらしい!
覚えたら使ってみたいのが人の心ってもの。
さっそく店員さんに言ってみる
“xu点儿水!”
私の満足気な顔を見て友達は爆笑
 
もうこれからはずっと“xu”でいこう!
なんか“加”よりお品がヨロシイような気がする!(しない?)
 
ただこの“xu”の字、私はてっきり“継ぎ足す”という意味で“续”と書くのかと
思いきや、みんながみんな“蓄”だと言う。
 
でも“蓄”って、日本語だと水だったらダムとか、すごく大きなものをイメージするけど、
急須のお湯にも使うのか~って不思議に思ったのも確か。
 
そこで辞書を引いてみた。
そしたら“加える・足す”という意味ではやっぱり“续”を使うみたいなんだけど。。
 
まあ習慣で“蓄”って書くのかもしれないし、どなたか理由をご存知の方は
教えてください
 
兎にも角にも、また一つ新しい単語を覚えてルンルン
これだからこっちにいるのは止められない。
生きてるだけで賢くなれる。
ん~シ・ア・ワ・セ
29/10/2006

初物

ある季節になると出回り始める食べ物が最初に食卓に上がる時、
我が家では“これ初物だよ!”とありがたく頂く。
 
私が今日食べた初物は、
 
“糖葫芦”
 
サンザシの実を串にさして、飴をからめた北京の代表的な小吃。
私はこれが大好き
 
おじちゃんそろそろ来る頃だよな~と思ってたら、
遠くからできあがった糖葫芦をさしておく専用の台が見えた!
おじちゃん来てるんだ!直行。
 
ちょうど飴をからめてる最中で、私のほかにもちびっ子からお年寄りまで
一元札を握り締めた7,8人がおじちゃんを取り囲んで口々に注文。
順番も何もあったもんじゃない。
そんなにあせらなくても糖葫芦は逃げないのに。
でもあの一番上の飴だけのところを早くパリッとやりたいんだ、みんな。
 
糖葫芦を食べながら歩道橋を渡って、鼻歌に合わせて
食べ終わった串をフンフンふりながら歩く。
 
やけに機嫌よく糖葫芦の串をふり回してる人を見かけたら、
それはきっと私です
 
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